第16曲 イッツ・オーバー(It’s Over)
1964年4月にリリースされ、5月に全米9位に輝いた大ヒット。またイギリスのTVショー出演をきっかけにUKチャート1位を獲得した。Orbisonお得意のドラマチック・バラードの決定版のひとつ。Roy Orbisonが曲作りの新しいパートナー、ビル・ディーズと組んで放った最初のヒット曲でもある。
ジーン・ピットニー、ダイナ・ショア(Dinah Shore)、ビリー・マッケンジー(アソシエイツ)、ボニー・タイラー(Bonnie Tyler)他の吹込みがある。またジェフ・リン(Jeff Lynne)もライブでアコースティック・ギターの弾き語りでカバーしている。
まずは歴史的名演から聴いてみよう。
ジェイムス・バートンはアコギを使っており、さわやかに、時に激しくかき鳴らされるバッキング・アコースティック・ギターが聞かせる。
グレンのピアノは、美しいタッチで相性抜群の流麗なストリングスとともに、白と黒の鍵盤から流れるような旋律を奏でている。
オリジナル盤と聞き比べて、まずテンポが少しゆったりと演奏されているためスケールの大きさが強調された出来上がりとなっている。またストリングスがオリジナルと比べて前面に出て歯切れの良い音を聞かせてくれている。
ライブ第16曲 It’s Over
オリジナルバージョンと思われるもの
まず気がつくのは上で書いたようにややテンポが速い。またストリングスは控え目で目立たない。
1965年Monument Concert
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Gene Pitney
Billy Mackenzie
Bonnie Tyler
Jeff Lynne
上述のようにRoyの再評価で大きな役割を果たし、Traveling Wilburysを敬愛するRoyと共に結成することになったJeff Lynneも歌っている。>/p>
<歌詞>
Your baby doesn’t love you anymore
Golden days before they end
Whisper secrets to the wind
Your baby won’t be near you any more
Tender nights before they fly
Send falling stars that seem to cry
Your baby doesn’t want you anymore
It’s over
It breaks your heart in two, To know she’s been untrue
But oh what will you do? Then she said to you
There’s someone new We’re through We’re through
It’s over It’s over It’s over
All the rainbows in the sky
Start to weep, then say goodbye
You won’t be seeing rainbows any more
Setting suns before they fall, Echo to you that’s all that’s all
But you’ll see lonely sunset after all
It’s over It’s over It’s over It’s over
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