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A Black & White Night Live~Roy Orbison

Roy Orbisonトリビュート
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上品で洗練されたお洒落な大人のロックの神髄

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 自分なりに簡潔に表現するとこうなる。

 何回も繰り返し聞いているうちにこれぞ歴史に残るポップ・ロックの名演・名盤だと確信を持つようになった。最初は偶然YouTubeでこのLiveのFull Albumファイルを見つけたことから始まった。

 この伝説のLiveのことは、「Oh,Pretty Woman」を我が青春のポップス連載ブログの中で取り上げた時にリンクを張って使わせてもらってるので一応僅かな知識はあった。

 しかしLiveのFull Albumを何度もYouTubeで聞いているうちにどうしてもこのCDが欲しくなり入手した。PCのiTunes経由でiPadにも入れてからは朝も昼も夜も自宅でも外出先でも繰り返しこればかり聞くようになった。

 さらに自宅PCのサウンドでは我慢できず仕舞ってあった外付けのスピーカまで取り出す始末。今はCDだけでは我慢できず、DVDまで是非入手したいと考えるようになっている。



A Black & White Night Live (CD Full Album)

<さすがに削除された>

Roy Orbison – Oh, Pretty Woman (from Black & White Night)

Roy Orbison – Oh, Pretty Woman (from Black & White Night)
歴史に残る名演「A Black & White Night Live」(1)
ライブ開催に至る背景、1987年ロックンロール殿堂入り、次世代の一流ミュージシャン達からリスペクトを受けたたロイ・オービソン、参加ミュージシャン(プロフィール付き)、有名人の観客(プロフィール付き)
トラベリング・ウィルベリーズのCDを借りてきた
1988年Jハリスンは、RオービソンとJリンと一緒に食事をした際、12インチEP「ディス・イズ・ラヴ」に、新たなB面の曲が必要になったことを相談。3人でレコーディングすることにし、Tペティとディランも誘い5人でレコーディング。曲はB面には惜しいほど、出来が良かった。

 そしてこの伝説のLiveの素晴らしさを文章にまとめてみようと準備を始めたまではよかった。当然Wikipediaやブログを読み漁り、入手したCDの解説書も読んでそれをまとめるという作業になるわけである。

 そして下書きを書き始めたらかなりの長編になる気配になってきた。コアの部分は伝説のLive17曲それぞれのDVD画像がアップされているのでCD準拠の順番でリンクを張ればそれで済む。

 実に簡単な話なのだがそれでは気持ちが収まらない。あれもこれも書きたいとなってしまうのだが殆どが借り物の知識ということになる。

 しかしどうしてこの伝説のLiveのCDやDVDにこれほど惹かれるのかに関しては自分の言葉で語れる唯一の部分である。そこで本編の執筆は後回しにして自分をここまで駆り立てるのは何かを説明する文章だけを予告編としてまとめて独立させることにした。

以下箇条書きにする。


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1.R.Orbisonの歌唱の素晴らしさ

(1)   3オクターブ(一説には4オクターブ)の朗々たる歌声

(2)   安定感 

 このLive CDを聞くと昔のオリジナル音源で親しんだ歌唱と全く変わっていないと感じた人も多いのではなかろうか。またライブになるとCDとは全く違う歌声に失望させられるアーティストが多い中でCDの音声を合成したのかと疑うくらい慣れ親しんだ歌声を常に再現出来る才能は稀有である。即ち時間と空間を越えた安定した歌唱を提供できる能力において彼の右に出る者はいない。



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2.音楽としての完成度の高さ

(1)R.Orbisonの熱意

 一夜限りのこのLiveにかける彼の熱意は相当のものがあったという。CDの解説書に

「ロイは常々、充実したTVスペシャル番組を作りたいと希望していた。それまでにも何本か、それなりの番組は制作されたのだが、ロイの希望をかなえる素晴らしい仕上がりとなったのはこの『Black & White Night Live』だけだった」

また

「ストリングス・セクションも加わり、通常のロイのステージでのライブ・アレンジではなく、あくまでも往年のレコードに刻まれた豊かなサウンドを再現しようとしている点も興味深い」

とも書いてある。

(2)   最高の録音技術

 スタジオ録音に引けをとらない音質の高さを自分が感じたのは、まさにロイの狙いだったことが前述の解説の記載で証明された。個々の楽器、一人ひとりのコーラスまでクリアに聞き分けられるライブサウンドなんて他では有り得ない。技術の確かさと採算を度外視してマイク等の音響機器を豊富に準備して初めて実現できたと想像できる。

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3.大物アーティストとの見事なチームワーク

 88年1月シネマックス・ケーブルTVでオンエアされたものをビデオ化。それをDVD化した映像が現在我々が見ることの出来るもので、幸い17曲全部の動画がYouTubeにアップされている。このLiveにボランティア参加した数多くの大物アーティストが子供のように喜々とした表情で脇役に徹しながら楽しんでいる姿は感動的である。

 また大物アーティストの調和のとれた演奏だけでなく、アドリブでソロ対決があるのもここでこそ実現できた格調の高い聞き応えのある演奏に仕上がっている。



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4.Liveを盛り上げた音楽通の聴衆

 白と黒のみに限定というドレスコードのライブ、しかも会場はアンバサダー・ホテル内のナイトクラブ「ココナッツ・グルーヴ」ということもあり、集まった聴衆は音楽をよく知ってる洗練された大人ばかりである。それは動画を見てもわかるし、CDだけでも音楽に対する反応でよくわかる。そんな聴衆が演奏に敏感に反応し、その反応がまた出演者の演奏にもはね返るという化学反応を起こしながらこの一夜限りのLiveを作り上げる大きな役割を果たしている。

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