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恋はボサノバ(Blame It On The Bossa Nova)~Eydie Gorme

A--E
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イーディ・ゴーメ(Eydie Gorme)のプロフィール

 1931年ニューヨークのブロンクス生まれ。父親はユダヤ系イタリア人で母親はユダヤ系トルコ人である。

 1950年に、トミー・タッカー楽団で、デビューを果たす。そこそこ、ヒットを飛ばす。1951年に、テックス・ベネケ楽団に所属する。

 1957年に、「悲しき足音」(60年)のヒットで有名な歌手のスティーブ・ローレンス(Steve Lawrence)と結婚する。二人はおしどり夫婦として有名でいくつも一緒にレコードを出している。後に、夫のローレンスとのデュエット(Steve and Eydie)の録音やステージも、注目を集めている。

 1963年にこの「恋はボサノバ」原題は「Blame It On The Bossa Nova」でグラミー賞にもノミネートされた全米7位の大ヒットを飛ばす。バリー・マン(Barry Mann)&シンシア・ウェイル(Cynthia Weil)のソングライターカップルの作品。この曲のレコードが、全米レコード協会よりゴールドディスクと認定される。アルバムのタイトル及び曲名も同じでアルバムの6曲目に収録されている。 このアルバムの中には前述の大ヒット曲「ザ・ギフト」も収録されている。

 ハスキーで魅力的な声の持ち主で、このボサノヴァの曲にピッタリ・・・本来のボサノヴァのクールな雰囲気とはだいぶ違っていて、POP調にミックスされていて、それがかえってヒットした要因なのかもしれない。

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ボサノヴァを下敷きにしたポップスの古典

 「恋はボサノヴァ」(Blame It on the Bossa Nova)は、ボサノヴァが最先端の音楽としてアメリカに持ち込まれ、最初のブームになっていた頃に制作され、ボサノヴァを下敷きにしたポップスの古典ともいえるヒット曲。ニューヨークを拠点とするアルドン音楽出版のヒット・メイカー“バリー・マン&シンシア・ワイル”によるオリジナルのボッサ・ナンバーを、それまでポップス畑とはあまり縁のなかったイーディが歌うというアイデアが実に秀逸。

 ラテンやボサノヴァの要素を加えたアメリカン・ポップス・・・この曲は、ボサノヴァを題材にしたポップスの最初の成功例~~~その後、ルビー&ザ・ロマンティックスの「Our Day Will Come」(63年全米1位)やエルヴィス・プレスリーの「Bossa Nova Baby」(63年全米8位)などがこれに続いた。

 1964年より、トリオ・ロス・パンチョスとの共演などで「ある恋の物語」や「キエン・セラ」などのスペイン語の歌のパフォーマンスおよびレコード録音も、積極的に展開(ゴーメは、スペイン語が流暢だった)・・・1995年、ソングライターズ・ホール・オブ・フェイム(Songwriters Hall of Fame) に、夫のスティーブ・ローレンスと共に、殿堂入りを果たした。

 ブラジルのポップスであるボサノヴァの曲 “Recado” に英語の歌をつけた『ザ・ギフト』(The Gift) も、1963年発表のゴーメの歌のレコード録音より好評を得ていて、ジャズのスタンダードナンバーとして定着している。

 日本でのカバーは金井克子と梓みちよの競作になったがYouTubeにはアップされていない。
<追記>発見したので追加済み

 日本でも当時はゴーゴーやツイストと並んで、ボサノバがダンスとしても流行ったらしい。YouTubeでもラインダンス風に全員が同じ方向を向いて同じステップで踊っている動画がいくつもアップされていた。60年代のダンスホールではこのような同じステップを全員が踊るというのが流行っていた。

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Eydie Gormeの歌声

Eydie Gormie – Blame It On The Bossa Nova

West Wing – Blame it on the Bossa Nova

1999年~2006年にかけて放映されたアメリカTVドラマ『ザ・ホワイトハウス The West Wing』(ホワイトハウスを舞台に大統領とその側近達を中心に描いた政治ドラマ)このドラマのワンシーンで使われていた動画
West Wing – Blame it on the Bossa Nova

集団でラインダンス風にボサノバを踊っている人達

Blame it on the bossa nova

スペイン語版

YouTube
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 カバーセレクション

Annette Funicello

Annette Funicello – Magic Spell

Nancy Boyd

Nancy Boyd – Blame It On The Bossa Nova (By djcristian).wmv

Enoch Light And His Orchestra

Enoch Light And His Orchestra – Blame It On The Bossa Nova

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Johnny Lion & The Jumping Jewels

Johnny Lion and The Jumping Jewels Blame it on the Bossa Nova

Cliff Richard

Cliff Richard – Blame It On The Bossa Nova

 63年のこの曲と同じアルバムに入っていた「The Gift」はブラジルのボサノバの曲Recadoに英語の詩をつけてヒットし今ではジャズのスタンダードナンバーとして定着している。日本でもたばこのCMに使われて馴染みが深い曲である。

日本のCMに使われた「The Gift」

日本たばこ Sevenstars EX 新発売 N.Y. 1986-87

日本のカバー

金井克子

金井克子 恋はボサノバ 1963 / Blame It On The Bossa Nova

梓みちよ

梓みちよ 恋はボッサ・ノバ 1963 / Blame It The Bossa Nova

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<歌詞>

I was at a dance when he caught my eye
Standin’ all alone lookin’ sad and shy
We began to dance, swaying’ to and fro
And soon I knew I’d never let him go

Blame it on the bossa nova with its magic spell
Blame it on the bossa nova that he did so well
Oh, it all began with just one little dance
But then it ended up a big romance
Blame it on the bossa nova
The dance of love

(Now was it the moon?)
No, no, the bossa nova
(Or the stars above?)
No, no, the bossa nova
(Now was it the tune?)
Yeah, yeah, the bossa nova
(The dance of love)

Now I’m glad to say I’m his bride to be
And we’re gonna raise a family
And when our kids ask how it came about
I’m gonna say to them without a doubt

Blame it on the bossa nova with its magic spell
Blame it on the bossa nova that he did so well
Oh, it all began with just one little dance
But then it ended up a big romance
Blame it on the bossa nova
The dance of love

(Now was it the moon?)
No, no, the bossa nova
(Or the stars above?)
No, no, the bossa nova
(Now was it the tune? )
Yeah, yeah, the bossa nova
(The dance of love)

(Now was it the moon?)
No, no, the bossa nova
(Or the stars above ?)
No, no, the bossa nova

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