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【ウェストバージニア州歌】カントリー・ロード|John Denver

2014年に公式にウェストバージニア州の4番目の州歌となったが、歌詞の中に出てくる山も川も隣のバージニア州にある。 オリビアのカバーが日本では76年に大ヒットしたためオリビアバージョンで知った人が多いが、やはりオリジナルのジョン・デンバーが最高。作詞ビル・ダノフ,作曲タフィー・ナイバート
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【日本だけのヒット】トレイン|1910 Fruitgum Company

米国では57位とヒットせず、何故か日本では70年2月オリコン5位。シングルとアルバムの2つのバージョンがあり、日本では前者の方が人気があった。何となく歌謡曲風のノスタルジーすら感じさせるのがこの「トレイン」であり、反面70年代後半ディスコサウンドの雰囲気も持つ。サザエさんのエンディングテーマに影響を与えた。
A--E

【ツイストブーム原点】ツイストNo.1|チャビー・チェッカー

58年ハンク・バラード&ミッドナイターズ のオリジナルを60年チャビー・チェッカーが改題してカバーし、これが全米1位となる。これが契機となり世界中にツイストブームを巻き起こし再び62年に全米1位を獲得するという前代未聞の快挙となった。日本では藤木孝がツイスト男としてスターに。
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ペパーミント・ツイスト|カバー|藤木孝|ジョイ・ディー

人気絶頂時に突然引退を宣言した藤木孝。10代のアイドル歌手の中で大人の魅力を持つ「日本のツイスト・キング」としての存在感は絶大であった。当時は藤木のオリジナル曲だと思っていたツイスト曲がほぼ全部英語の原曲のカバーであったことは知らなかった。
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【夏の街にいつも流れてた】夏の日の恋|パーシー・フェイス

59年に公開された映画「避暑地の出来事(A Summer Place)」の主題歌。パーシー・フェイス盤が60年に9週連続全米1位を記録し、61年にはグラミー賞を受賞した。歌詞付
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【多言語で歌い世界的ヒット】雪が降る|サルバトーレ・アダモ

越路吹雪がカヴァーした「サン・トワ・マミー」がヒットしていた67年にアダモが初来日公演し、相乗効果でアダモブームが起こった。63年に仏・ベルギーでヒットしたが日本では未知の曲「雪が降る」に、69年末安井かずみが日本語の歌詞をつけると大ヒット
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ゲーム・オブ・ラブ|ウェイン・フォンタナ&ザ・マインドベンダーズ

リーダーでボーカルのウェイン・フォンタナの英国グループが63年7月からレコードを出すも鳴かず飛ばずの状態であったが、65年に全米1位を獲得した。しかし後が続かずフォンタナは脱退してソロ活動し、残ったメンバーはその後も活動を続け人気グループ10CCへと発展
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【殺人事件実話から】トム・ドゥーリー|キングストン・トリオ 

南北戦争で南軍に参加した実在の人物が、心変わりした恋人を殺し、絞首刑になった時の告白が元になった歌。キングストン・トリオは57年に学生3人で結成された。58年にデビューアルバムを発売し、そこからこの曲をシングルカット。58年全米1位獲得した。
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【米伝統的フォークを新解釈カバー】朝日のあたる家|アニマルズ

アメリカの伝統的なフォークソングをブルース的な解釈でカバーしたもので、主なものにアニマルズ・ボブディラン・フリジットピンクなどのバージョンがある。中でも定番のアニマルズ盤はエレキギターのアルペジオが印象的なロック・アレンジを施し「最初のフォーク・ロック」である。
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【インスト曲のカバー】トワイライト・タイム|プラターズ

この曲は46年にバック・ラム、スリー・サンズの3人のメンバーと計4人が作曲した。後にバック・ラムが詩をつけ、これをプラターズが歌い58年3月全米1位の大ヒットとなった。プラターズにとって56年の「マイ・プレイヤー」以降ビッグ・ヒットがなく、この曲が起死回生の1曲となった。
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