ら行(T)

A--E

【失恋男性の歌】ラストワルツ|エンゲルベルトフンパーディンク

「キング・オブ・ロマンス」と称される魅惑のベルベット・ヴォイスの持ち主で女性を中心に絶大な人気を誇ったエンゲルベルト・フンパーディンクの歌で67年に全英1位、全米25位。失恋した男性が彼女を忘れられず、最初の出会いでワルツを踊った思い出に浸り、その諦めきれない気持ちを、叙情的に歌い上げている。
Artist(English)

Let’s Get Together|【ディズニー映画で活躍】ヘイリー・ミルズ

1946年英国ロンドンで芸能一家に生まれたヘイリー・ミルズは59年映画デビュー。61年のディズニー映画2作目「罠にかかったパパとママ」で彼女がひとり二役の二重唱で歌う 「Let’s Get Together」 は、LPが発売されるほどの人気となった。
A--E(T)

【原曲はバッハ?】ラバーズコンチェルト|The Toys|Sarah Vaughan

バッハのメエットだった原曲を米国の作者がポップス風に蘇らせた名曲。65年にガールズ・グループのトイズが歌い全米2位を獲得。日本ではサラ・ボーンのバージョンが定番となりCMやドラマの挿入歌として使われた。
Artist(English)

【印象的なイントロ】リトルダーリン|ダイヤモンズ(The Diamonnds)

イントロの歌い出しで「ヤ~、ヤーヤーヤヤ~」というファルセットで始まる所がとても印象的でコミカルな曲。軽快な曲調に加えて愉快なパフォーマンスが受けて大ヒットとなった。この曲のオリジナルは57年に全米11位になったThe Gladiolasであった。
A--E

【ツイストブーム絶頂時】Let’s Twist Again|チャビー・チェッカー

60年と61年の2度全米1位に輝いたThe Twistには及ばないが、ツイストブームが最高潮に達した61年に発売されたこの曲は全米8位を獲得した代表曲。62年グラミー賞を受賞し66年までに32回もチャートイン。いくつもの映画に出演している。動画はカバー含め多数、歌詞付
A--E

ビル・ヘイリー|ヒストリー|ロック・アラウンド・ザ・クロック

ビル・ヘイリーのデビューからその後、1951年から53年ころまでの活動、発売前からクラブでこの曲を歌っていた、最大手デッカとの契約に成功、大ブレイク当時のビル・ヘイリー、成功をバンドの仲間と分かち合わなかったヘイリー、人気凋落、
A--E

【執念のヒット】ロック・アラウンド・ザ・クロック|ビル・ヘイリー

この曲の誕生と時代背景、ロック誕生前夜、レコード発売に至るまでの紆余曲折、発売当初はヒットしなかった、映画「暴力教室」と共に社会現象となったロック、映画「アメリカン・グラフィティ」でも使われてリバイバル・ヒット、日本への影響、江利チエミ、歌詞、
P--S(T)

映画「暴力教室」|日本への衝撃|ロック・アラウンド・ザ・クロック

米国で社会現象となったそのままの勢いが日本にも巻き起こった。大人の音楽としてジャズ・ハワイアン・カントリーが主流だった日本の洋楽に突然若者の音楽ロックが割り込んでブームを起こした。その象徴が三人娘の一人でジャズの第一人者だった江利チエミのカバー盤発売であった。
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