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プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)~Paul McCartney

Artist(English)
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はじめに

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 ビートルズの登場前からポップスにはまり、ビートルズの誕生から解散までリアルタイムで熱狂した団塊世代にとってこたえられない動画を発見したので、その感動を分かち合いたいという衝動に駆られて紹介する。




 USツアーのDVDからの抜粋のようであるが詳細は不明である。何とかこのDVDを入手してみたいと思う人は自分だけではないだろう。それほどこの演奏は感動的である。演奏自体も素晴らしいが、むしろ観客の反応に共感を覚えることの方が動画を見ながらつい感情移入してしまう原因となっている。



初のイギリス盤公式オリジナル・アルバム(63年)

 モノラル盤が1963年3月22日(金)発売・ステレオ盤が1963年4月26日(金)発売

 ビートルズのセカンドシングル「プリーズ・プリーズ・ミー」(1963年1月11日発売)がヒットしたので、急遽制作されることとなった。当初はキャバーン・クラブで観客を前にしたライヴ録音が計画されたが、キャバーン・クラブが音を録音する環境としては良くなかったので、EMI・レコーディング・スタジオ(現:アビー・ロード・スタジオ)にてスタジオ・ライヴ形式でのレコーディングを行なった。

 1963年2月11日の午前10時にビートルズとプロデューサーのジョージ・マーティンはスタジオに入り、約3時間のセッションを3回繰り返し、10時間弱でシングルで既に発表されていた4曲を除く10曲を録音、1日でアルバムを完成させた。時間と予算が限られていたことから、ほとんどの曲は原則一発録り(当時は2トラック録音なので、歌と演奏を同時録音し、それぞれが1つずつのトラックに録音された)で制作された。

「完全にぽくの曲だ。ロイ・オービソンのような曲を書いてみたかったのさ、信じられないだろうけど。メンローヴ・アヴェニューの家の寝室で書いた。伯母の家のね……あの日のことはよく覚えている。ベッドにはピンクの刺繍がしてあって、ぼくはロイ・オービソンが〈オンリー・ザ・ロンリー Only The Lonely〉かなにかをうたうのを聞いていた。そこからインスピレーションを得たんだよ。それと『お願い(please)その小さな耳でぽくの願い(pleas)を聞いて』という歌詞がすごくひっかかってて——ビング・クロスビーの歌*にあったんだ。“please”という言葉を重ねて使ってみたいと前から思っていた。だからあれは、ビング・クロスビーとロイ・オービソンの合体だね」

「アレンジがごちゃごちゃしすぎてるといわれたんで、もっとシンプルにやることにしたんだ」(ジョン)。
「そのあと(〈ラヴ・ミー・ドゥ〉完成後)の何週間かは、何度も何度もやりなおした。テンポをちょっと変えてみたり、歌詞をちょっとだけ手直ししたり。そのうちに〈ラヴ・ミー・ドゥ〉とおなじようにハーモニカを使おう、ってことになって。レコーディングがはじまるころには、すっかり満足のいくかたちに仕上がっていたから、できあがりが待ちきれない、って感じだったね」(ジョン)

「聞いてみたら、最高だった……わたしがイントロとエンディングのアイデアを出し、彼らはスタジオ2でレコーディングを開始した。実にすばらしかった。セッション全体が歓びに溢れていた。最後にわたしはコントロール・ルームのインターコムのボタンを押して、こういった。『きみたちはたった今、最初のナンバー1レコードをものにしたんだ』」(ジョージ・マーティン)

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曲名で言葉遊び

 曲名「プリーズ・プリーズ・ミー」は一種の言葉遊びになっている。最初の”Please”は「どうぞ~」という間投詞。2番目の”please”は「~を喜ばせる」という他動詞。よって「どうぞ僕を喜ばせてください」を意味する。ジョン・レノンはpleaseを別の意味で2度用いるレトリックのアイデアを、ビング・クロスビーの楽曲”Please”から得ている(”Please”の歌詞の”Please lend your little ear to my please”という部分で、「プリーズ」は別の意味で2回遣われている。)。曲調はジョンが憧れているロイ・オービソンのスタイルに倣い当初はオービソンの代表曲”Only The Lonely”を思わせるスロー・ナンバーであった。

やはり初期のビートルズナンバーが最高だ

 老若男女を問わずこれほど熱狂させるのがビートルズと言ってしまえばそれまでだが、自分にとってはこの曲のように初期の作品が勢いがあって大好きなのだ。大物になってしまってからの作品は、悪くはないがこれほど感情を掻き立てられるものはない。
 そういった意味でこの動画に出会えたことを感謝したい。

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ポール・マッカートニーの2005年全米ツアー

ポール・マッカートニー、USツアー・セットリスト

1.Magical Mystery Tour
2.Flaming Pie
3.Jet
4.I’ll Get You
5.Drive My Car
6.Till There Was You
7.Let Me Roll It
8.Got To Get You Into My Life
9.Fine Line
10.Maybe I’m Amazed
11.The Long And Winding Road
12.In Spite Of All The Danger
13.I Will
14.Jenny Wren
15.For No One
16.Fixing A Hole
17.English Tea
18.I’ll Follow The Sun
19.Follow Me
20.Blackbird
21.Eleanor Rigby
22.Too Many People Bathroom
23.(Too Many People~She Came In Through The Bathroom Window)
24.Good Day Sunshine
25.Band On The Run
26.Penny Lane
27.I’ve Got A Feeling
28.Back In The USSR
29.Hey Jude
30.Live And Let Die
31.Yesterday
32.Get Back
33.Helter Skelter
34.Please Please Me
35.Let It Be
36.Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(Reprise)~ The End

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歌詞

Last night I said these words to my girl
I know you never even try, girl
C’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon)
Please please me, whoa yeah, like I please you

You don’t need me to show the way, love
Why do I always have to say “love”
C’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon)
Please please me, whoa yeah, like I please you

I don’t wanna sound complaining
But you know there’s always rain in my heart (In my heart)
I do all the pleasing with you, it’s so hard to reason
With you, whoah yeah, why do you make me blue

Last night I said these words to my girl
I know you never even try, girl
C’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon), c’mon (C’mon)
Please please me, whoa yeah, like I please you
(Me) Whoa yeah, like I please you
(Me) Whoa yeah, like I please you

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