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ポケット・トランジスター(Pocket Transistor)~Alma Cogan

A--E
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はじめに

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 60年英国女性歌手Alma Coganのヒット曲。真空管式のラジオがまだ主流の時代に登場したポケットトランジスタラジオは今で言えばiPodのようなものか。

 「ポケット・トランジスター」 は、数少ない英国ポップスの中の1曲。何故かイギリスでは流行らなかったこの歌だが、日本では森山加代子のカバーで大ヒット。イギリス本家より、日本の森山加代子のほうが断然有名だった。

日本発売盤ジャケット

オリジナルは・・・

 この曲のオリジナル歌手はダニー・ジョーダンと言う歌手だった。

 この歌手についてはソロ及びセッションシンガー、又ソングライターとして活動、「Detergents」 のメンバーとして、チャートヒットがあった位しか情報が無い。

 当時の「Pocket Transistor」の題名は、「Just Couldn’t Resist Her With Her Pocket Transistor」 と言う長ったらしいものだった。

 この曲が日本でヒットした時は、ご多分に漏れず各社競作で、色んな歌手が日本語でカバーした。森山加代子の他には、飯田久彦のものが流行っていた。

Danny Jordan

Danny Jordan – Just Couldn't Resist Her With Her Pocket Transistor

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アルマ・コーガン(Alma Cogan)

プロフィール

 32年5月19日 イギリス・ロンドン生まれ。10代に入った頃から音楽に興味を持ち始め、53年 「 Over And Over Again 」 でようやくデビューを果たす。

 54年 「 BELL BOTTOM BLUES 」 が全英4位のヒットとなり、以来60年代まで20曲近いヒットを放ち続け、全英ヒットチャートの常連となった。初期にはジャズっぽい曲が多かったが、60年代に入ると明るく楽しいポップス路線が主となった。

 アルマ・コーガンが日本で人気になったのは 「 恋の汽車ポッポ 」 と 「 ポケット・トランジスター 」 の2曲だが、それにより日本では一発屋的なイメージを持たれてしまっている。

 60年代のイギリスのミュージック界は、ビートルズの登場迄はアメリカ勢にまったく歯が立たず、そんな中で頑張っていたのがクリフ・リチャードとアルマ・コーガンだったと言われている。

 目鼻だちくっきりとした、美貌と云われる容姿のアルマ・コーガンだが、66年10月26日癌により僅か34才の若さで急逝している。

 当時ラジオは家の中で聞くものだった。トランジスターラジオが出現して、それを外に持って出る事が可能となった。つまり何時でも何処でもヒットパレードが流れてきた。トランジスターラジオが若者の必需品となり、[ 若者 = 音楽 = トランジスターラジオ ] の方程式が成り立った時代だった。

 62年には来日もしている。

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アルマ・コーガンの歌声と映像

Just Couldn’t Resist Her With Her Pocket Transistor-Alma Cogan

 アルマ・コーガン(Alma Cogan)の日本でのヒット曲だが、英国本国ではヒットしなかったらしい。森山加代子の日本語バージョンが日本では大ヒットだった。

 歌っている動画を探したが見つけられなかった。

Alma Cogan – Just Couldn't Resist Her With Her Pocket Transistor

日本でヒットしたもう一つの曲

恋の汽車ポッポ/アルマ・コーガン

 「 恋の汽車ポッポ 」 はポール・アンカの作詞・作曲。
当初この歌は、ポール・アンカが当時恋人と噂の [ アネット ] に提供した歌だった。
ところがイギリスでは、アルマ・コーガンの方が大ヒットした。
典型的な60年代の歌で、ブギウギのリズムでスイング感抜群。
アルマ・コーガンの溌剌とした、パンチの利いた歌い方が魅力的な一曲。
なおこの曲は、作者のポール・アンカもレコーディングしている。

恋の汽車ポッポ/アルマ・コーガン

森山加代子 1961

森山加代子 恋の汽車ポッポ(1) 1961 / The Train Of Love




日本のカバー

日本語カバー曲は森山加代子が定番。

彼女は九ちゃんと仲良しコンビでよく一緒にTV番組に出演していた。この頃は他にも何組か男女のカップルがいたけど恋人未満の仲良しカップルという設定だったような気がする。

一番聞きたい森山加代子のバージョンだが、いくら探してもYouTubeで見つけることは出来なかった。
そこでせめてジャケット写真だけ。

森山加代子

森山加代子 ポケット・トランジスター 1961 / Pocket Transistor

ザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツ ポケット・トランジスター 1962 / Pocket Trangistor

伊東ゆかり

伊東ゆかり ポケットトランジスター 1961 / Pocket Traansistor

飯田久彦

飯田久彦 ポケット・トランジスター 1961 / Pocket Transistor



<歌詞>

Yeah-yeah! Yeah-yeah!

Oh he just couldn’t resist her

With her pocket transistor
As it played the hit parade each night.
Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor,
There beneath the moon so big and bright.

He goes wild when she flips that dial!

Yeah-yeah! Yeah-yeah!
Yeah-yeah-yeah-yeah!

Though there’s a million girls in town,
Danny lets them all go by!
His heart belongs to only one,
And here’s the reason why;

Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor
As it played the hit parade each night.
Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor,
There beneath the moon so big and bright.

I go wild when he flips that dial!

Yeah-yeah! Yeah-yeah!
Yeah-yeah-yeah-yeah!

Now every night when it gets dark,
You know where they will be;
Havin’ fun there in the park,
Happy as can be!

Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor
As it played the hit parade each night.
Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor,
There beneath the moon so big and bright.

Yeah-yeah-yeah-yeah!
Yeah-yeah-yeah-yeah!

When they reach a ripe old age,
They will both recall
Just how he fell in love with her,
Radio and all!

Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor
As it played the hit parade each night.
Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor,
There beneath the moon so big and bright.

Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor
As it played the hit parade each night.
Oh he just couldn’t resist her
With her pocket transistor,
There beneath the moon so big and bright,
Yeah-yeah-yeah-yeah!

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