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テル・ミー(Tell Me(You’re Coming Back))~The Rolling Stones

Artist(English)
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はじめに

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 イギリスのロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの楽曲。同名のアルバムから64年6月にシングルカットという形でリリースされた。原題は「Tell Me(You’re Coming Back)」

 ジャガー/リチャーズ名義のオリジナル。米国で初のトップ40入りを果たす。日本でもこの楽曲がきっかけで名前が浸透した。

 ローリング・ストーンズについては既に取り上げている。

サティスファクション(I Can’t Get No Satisfaction)~The Rolling Stones
64年にビートルズが米国で大ブレイクし、ブリティッシュロックグループが続々米国上陸を成功させる中で、ローリング・ストーンズは順調ではなかった。米国でのヒットがないままデビュー直後に全米ツアーを敢行したものの、殆どの会場はガラガラだったという。その後も地道な活動を続けるうちに65年のこの大ヒット曲が生まれ、多くのロックバンドがカバーするロックの定番曲となった。
黒くぬれ(Paint It, Black)~The Rolling Stones
ローリング・ストーンズの66年のシングル。ジャガー/リチャーズの作品で全英・全米共に1位を獲得している。この曲でシタールをローリング・ストーンズが初めて本格的に導入した。結成当時のリーダー、ブライアン・ジョーンズがエド・サリバン・ショーの映像で座って弾いている。
悲しみのアンジー(Angie)~The Rolling Stones
ローリング・ストーンズ-にしては珍しいアコースティック・ギターをフィーチャーしてしっとりと聞かせるスローバラードの名曲。全英5位、バンドにとって7作目の全米1位の大ヒット。PVが制作されたが、ヴォーカルのテイクが異なる2種類のフィルムが存在する。

1stアルバムの中の唯一のオリジナル曲

 この「テル・ミー」は1stアルバムの第1曲目にあって、このアルバムの中の唯一のオリジナル曲であった。

 しかし65年頃のライブで数回演奏されて、その後のライブにおいて一回も演奏されたことが無いという妙な記録を持つ。

 アメリカではそこそこのヒットであったが本国イギリスではシングルカットもされておらず彼らにとって印象が薄い曲なのかもしれない。だが僕は初期の名作だと思っている。

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 日本の所謂「グループ・サウンズ」と言われたバンドは、必ずローリング・ストーンズの「サテイスファクション((I Can’t Get No) Satisfaction)」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド(Time Is On My Side)」「テルミー(Tell Me)」等をライブハウスで演奏していた。

 日本ではグループサウンドがこぞってカバーしていたはずなのだが、YouTubeでは1曲もヒットしないというのは非常に不自然で片っ端から削除されたと考えるのが自然。

 若い頃は断然ビートルズ派だった僕だが、半世紀以上にわたって活動を続けるストーンズに対して最近敬意のようなものを感じる。もっと言えばミック・ジャガーのような不良ジジイになってみたいと憧れすら抱いている。

 彼らのデビュー当初は、シンガーソングライターというものを特に目指しておらず、オリジナル曲というものを当然持っていなかった。

 彼らはあくまでR&Bバンドという演奏主体のグループであったわけである。

ローリングストーンズとビートルズの関係性

 デビュー前からオリジナル曲を書いていたレノン=マッカートニーとは、もともとのスタートラインが違い、ストーンズ側の目線でビートルズを見た場合は、決して、「同期」のような存在ではなく、明らかな「先輩」であり、デビュー当時の「恩人」であり、作曲などの上での「手本」であった。そのあたり、少し触れてみる。

 ミック・ジャガーとキース・リチャーズの年齢は、ジョン・レノンとは3歳差、ポール・マッカートニーとは1歳差であり、ジョージ・ハリスンと同い年(日本的な感覚ではジョージがいっこ上ですが)であったわけで、レノンやマッカートニーのハリスンに対する、多分に年齢差からくると思われる優越的な関係性を見てもわかるように、この20代前半における物理的な年齢差というのはことのほか大きかったのではと思われるとともに、先述したように、アーティストとして早熟な二人(レノン=マッカートニー)との差は明確にあったと思われる。

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 それらの意味からしても、ビートルズは彼らにとって「先輩」であった。

 さて、チャック・ベリーのカヴァー曲「Come On」で1963年にデビューした彼らだが、チャートも思うに上がらず、次なる曲をどうするか悩んでいた。

 ストーンズのデビューに口利きをしたのが、実は誰あろうビートルズであったわけで、(レコード会社に推薦したようなことがあったらしい)そんな状況を聞き付けたジョン・レノンとポール・マッカートニーは、急遽彼らのスタジオに乗り込み、しばしの談笑の後、スタジオの隅で向かい合ったかと思えば、ものの30分もしないうちに、ひとつの曲を書き下ろした。

 ストーンズは大喜びした。「ビートルズが俺たちのために曲を書いてくれたぞ!」

 それがストーンズの2ndシングルとなった「I Wanna Be Your Man」である。(のちに、リンゴのヴォーカルでビートルズがセルフカヴァー)彼らの作曲ではないものの、カヴァーではない初めてのオリジナルとなった。この時のレノン=マッカートニーのプロの作曲家としての仕事ぶりを目の当たりにしたミックとキースは、シンガーソングライターというものに目覚めた。

 デビュー時の「シングル曲の提供」と「作詞作曲行為への開眼」という二つの意味で、ストーンズにとってビートルズは「恩人」であり、「手本」であった。

 しかし、その後の3rdシングルもバディ・ホリーのカヴァー曲。そして、第1弾のアルバムとなるわけだが、そこでようやく1曲だけ、ジャガー=リチャーズのオリジナル曲が生まれ、収録される。それが「Tell Me」である。

The Rolling Stonesの歌声と映像

YouTube
YouTube

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ロングバージョン

YouTube

フェードアウトしないオリジナルバージョン

The Rolling Stones -Tell Me (You’re Coming Back)The original version. No fade-out.

写真が豊富で楽しめる

Rolling Stones Tell me you´re coming back again

 ジャケットや写真で楽しませてくれる

The Rolling Stones – Tell Me
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ライブの写真が豊富

Rolling Stones – Tell me

TV映像(音と無関係な複数の映像)

ローリングストーンズ・テルミー

 貴重な64年Alternate Takeバージョン(かなり印象が違う)

Rolling Stones – Tell Me (1964 Alternate Take) Lyrics

64年TV番組「Mike Douglas Show」

Rolling Stones Mike Dougles Show 1964

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カバーセレクション

Red Skelton Hour(2曲目)

Red Skelton Hour- Rock-N-Roll Guests 1962-1970 (Reelin' In The Years Archives)

吉田拓郎

<削除された>

岸部一徳

Tell me

 <歌詞>

I want you back again
I want your love again
I know you find it hard to reason with me
But this time it’s different, darling you’ll see
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You said we’re through before
You walked out on me before
I tried to tell you, but you didn’t want to know
This time you’re different and determined to go
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
I wait as the days go by
I long for the nights to go by
I hear the knock on my door that never comes
I hear the telephone that hasn’t rung
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
You gotta tell me you’re coming back to me
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