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グレート・プリテンダー(The Great Pretender)~The Platters

Artist(English)
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はじめに

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 ポップスの魅力に目覚めポップス小僧になったのは1958年頃からで、もうプラターズの名前は日本でも広く知られていた。プラターズの黄金期は1961年にトニーが脱退するまでとするのが一般的であろう。ここでは「オンリー・ユー」「グレート・プリテンダー」「トワイライト・タイム」「煙が目にしみる」「ユー・ネバー・ノウ」の5曲のみを取り上げる。プラターズに関する内容はこの5つに分散させて記述するのでプラターズについて知りたい方は5つまとめて読むことをお薦めする。

オンリー・ユー(OnlyYou(And You Alone))~The Platters
この曲は前のレコード会社で録音済みだったが発売されなかったものを再録音したもの。それがプラターズのデビュー曲にして不朽の名作となった。マネージャーのバック・ラムによる大幅な編成替えにより異色の女性メンバーゾラを加えた黄金期の5人編成が完成してからの快進撃であった。
トワイライト・タイム(Twilight Time)~The Three Suns,The Platters
この曲は46年にバック・ラム、スリー・サンズの3人のメンバーと計4人が作曲した。後にバック・ラムが詩をつけ、これをプラターズが歌い58年3月全米1位の大ヒットとなった。プラターズにとって56年の「マイ・プレイヤー」以降ビッグ・ヒットがなく、この曲が起死回生の1曲となった。
煙が目にしみる(Smoke Gets In Your Eyes)~The Platters
オリジナルは33年のミュージカル「ロバータ(Roberta)」に使われたのが最初。元々は行進曲風の曲であったようだが、ゆったりとしたテンポのバラードに変えたものが使われるようになった。この曲を世界的に有名にさせたのは58年にプラターズがリバイバルヒットさせたお陰である。
ユール・ネバー・ネバー・ノウ(You'll Never Never Know)~The Platters
1956年8月全米11位の曲。惜しくもベストテンを逃した。日本で60年前後でもよくラジオから流れていた。日本のTVではコーラスグループがこの曲のカバーを歌っていたように記憶していたが、それも見つけることが出来なかった。
米国発売盤ジャケット

 デビュー大ヒットとなった「オンリー・ユー」に続くバック・ラム(Buck Ram)作曲第2弾がこの「グレート・プリテンダー(The Great Pretender)」である。1955年11月3日にリリースされたこの曲はR&Bと1956年のポップ・チャートの両方でプラターズは初めて全米第1位を獲得する。

The Platters 映画出演時の映像

YouTube

歌詞付

The Platters – The Great Pretender – Lyrics



★プラターズが支持された要因

 それまでのグループとは異なる特徴がプラターズにあったことが、オンリー・ユーに続くこの曲の大ヒットとなったと考えられる。

 まず何と言ってもリード・ボーカルのトニーは教会ゴスペル・グループで歌の訓練をされていて声がよく通ったこと、女声が入ったドゥー・ワップは当時珍しかったこと、ストリングス・バンドとのミックス等が挙げられる。

★プラターズの人気を決定的にした曲

 デビュー曲で出世作となった「オンリー・ユー」に続くこの曲の大ヒットでミリオン・セラーを記録し人気を決定付けた。

 当時は黒人勢がリリースした曲に対して白人勢が競作カバーをすぐさまリリースしてぶつけることが一般的であった。50年代におけるプラターズの人気は非常に高く、同一曲での白人勢との勝負でほぼ完全に勝利できた数少ないグループである。

 1973年のジョージ・ルーカス監督映画「アメリカン・グラフィティ」(日本公開1974年)では「オンリー・ユー」、「煙が目にしみる」とともにプラターズの曲が3曲も使われた。
アメリカン・グラフィティ非公式辞典は内容が非常に充実していて参考になる。

http://archive.fo/dWCh
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カバーセレクション

Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)

カバーで有名なのはクイーンのフレディ・マーキュリー、1987年にリバイバル・ヒットさせイギリスのシングルチャートで4位を獲得した。

Freddie Mercury – The Great Pretender (Official Video)

こちらは日本でCMに使われた The Band

The Band – The Great Pretender HQ

Sam Cooke(1960年)

Sam Cooke-The Great Pretender
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Rod Stewart

ROD STEWART – The Great Pretender (ABSOLUTELY LIVE)

Lester Bowie(1981年)ジャズ・トランペット

Lester Bowie – The Great Pretender




<歌詞>

Oh oh, yes I’m the great pretender
Pretending that I’m doing well
My need is such I pretend too much
I’m lonely but no one can tell

Oh oh, yes I’m the great pretender
Adrift in a world of my own
I’ve played the game but to my real shame
You’ve left me to grieve all alone

Too real is this feeling of make believe
Too real when I feel what my heart can’t conceal

Yes I’m the great pretender
Just laughin’ and gay like a clown
I seem to be what I’m not, you see
I’m wearing my heart like a crown
Pretending that you’re still around

Too real is this feeling of make believe
Too real when I feel what my heart can’t conceal

Yes I’m the great pretender
Just laughin’ and gay like the clown
I seem to be what I’m not, you see
I’m wearing my heart like a crown
Pretending that you’re still around
(Still around)

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