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【多言語で歌い世界的ヒット】雪が降る|サルバトーレ・アダモ

越路吹雪がカヴァーした「サン・トワ・マミー」がヒットしていた67年にアダモが初来日公演し、相乗効果でアダモブームが起こった。63年に仏・ベルギーでヒットしたが日本では未知の曲「雪が降る」に、69年末安井かずみが日本語の歌詞をつけると大ヒット
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【足が不自由な夫の切ない思い】ラストダンスは私に|ドリフターズ

白人ブルース歌手出身のドク・ポーマスが作り60年にこれが全米1位の大ヒット。自身の結婚式に花嫁と来賓たちとが手を取り合い踊る姿を見て、この歌詞が浮かんだ。日本では越路吹雪の代表曲として61,63年の2回紅白で歌われた。オリジナルはドリフターズ
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【ピアフの恋人事故死から生まれた】愛の賛歌|エディット・ピアフ

エディット・ピアフが妻子を持つプロボクサーとの恋愛に終止符を打つ為に作詞。たとえ死が二人を引き離しても、愛するアナタと永遠に結ばれていたいというピアフの切実な気持ちが込められていた。日本では岩谷時子訳詞の「愛の讃歌」を歌った越路吹雪と演劇「愛の讃歌」を初演した美輪明宏が双璧。
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サルバトーレ・アダモ|ヒストリー|年譜

Salvatore Adamo(サルヴァトーレ・アダモ) サルヴァトーレ・アダモ(Salvatore Adamo)プロフィール  アダモは1943年イタリアのシチリアで井戸掘り職人の父親の長男として生まれる。3歳の時、一家はベルギーのフラン...
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サン・トワ・マミー|【新しい命を吹き込む】忌野清志郎

RCサクセションのカバーアルバム『COVERS』にサン・トワ・マミーが収録されている。発売中止騒動や過激な内容の話題性からオリコン1位を獲得している。
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【日本は64年越路吹雪で火が付く】サン・トワ・マミー|アダモ

62年11月発表した「サン・トワ・マミー」が63年ベルギーで大ヒット。ベルギーの国民的歌手となる。詞はアダモ自身の少年時代の経験がベースになり、失恋しても諦められない気持ちが描かれている。日本では岩谷の詞で歌う越路吹雪で知った人が多い。
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【英国サイケが原曲】オー・シャンゼリゼ|ダニエル・ビダル

オリジナルは69年イギリスのサイケバンドが歌ったもの。70年ウォータールー通りをシャンゼリゼ通りに移し替えてフランス語に翻案した歌詞の第2弾がフランスでヒットも日本では不発。3度目の正直としてビダル版がシングルカットされたのが、71年7月。歌詞とその背景や訳詞も。
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天使のらくがき|【一時日本で活動した親日家】ダニエル・ビダル

70年18歳金髪碧眼で小柄な愛らしい容姿で日本で人気が出た契機となったのが、ロシアの歌手が歌っていた曲にフランス語の歌詞をつけたカバー「天使のらくがき」の日本でのヒット。彼女はフランスでの下積み生活が長く苦労し、やっと日本でチャンスを掴んだ。
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【映画・世界残酷物語の主題曲】モア|アンディ・ウィリアムス

映画が完成した後にタイトルがつけられたため、オリジナルサントラには『MORE』という表記は無い。イギリス公開時に音楽面からテコ入れという目的で曲名が後付けされた。独立した曲として最初に録音したダニー・ウィリアムス盤が大ヒット。その後続々とカバー盤が続いた。
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【マイ・ウェイ原曲】Comme d’habitude|クロード・フランソワ

クロード・フランソワが67年に作詞して歌った「マイ・ウェイ」の原曲。原詩はなんともサエない感じの尻に敷かれた寂しい夫の物語で恋人だったアイドル歌手フランス・ギャルとの破局から生まれた曲。デヴィッド・ボウイ、プレスリー、シド・ヴィシャスの異色カバー。
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